レイに編まれたもの

ミュージシャンの方と同じ舞台で踊らせて頂く時、先生は感謝の気持ちとして必ずミュージシャンにレイを用意する。

そしてイベンターの方へもそんな貴重な機会を頂いた事への感謝として用意する。

以前はそんなレイを先生が編んで用意していたけれど、いつの日からか今回コクアをしてくれたMちゃんが編むようになった。

先生のMちゃんが編むレイへの信頼は絶大で、きっと普段から植物と心を通わせて生活しているMちゃんのレイには先生に頼まれたからの義務感じゃなく、レイを編む事を楽しむ気持ちも一緒に編まれるから。

今回のコンサートもケアリーと主催のヤスダさんのレイを編んでくれた。

そんなMちゃんからのメッセージ。



この度、コンサートに向けてリーフレイを編ませて頂きました。
コンサートに参加させて頂けたお礼、演奏してくださるケアリーへの感謝を込めて作りました。
また、ステージに上がるメンバーの一人一人の心を、5つのハラウの心を繋げれたらいいなぁ、メンバーが楽しく踊れたらいいなぁ、幸福がもたらされますように!と願いながら編みました。
微力ですが少しでもメンバーがステージで胸を張れるように!お手伝い出来ていれば嬉しいです。




今回のレイに使用した葉蘭は同じくコクアをしてくれたSちゃんが調達してくれた。
Sちゃんもいつも気持ちよくみんなの為に動いてくれるスペシャリスト。

他にもAちゃん、Cちゃん、Iちゃん、Yちゃんがコクアとしてコンサートに向けて出演するメンバーと一緒に帆走してくれた。

コクアとしては名乗りをあげてなくても影で動いたり心を寄せていたメンバーもいる。

なかなか出にくい時間のコンサートだけれど、多くのメンバーが現地に応援に行く。

実はMちゃん、頼まれたレイの他に先生へレイを編んでそんなみんなの想いも一緒に先生の元に届けてくれた。

今回のステージへの旅路は踊る曲のKaionaの歌詞のように迷いながら進む道だったと先生が話していた。

舗装された道路を進み見る景色と、道なき道を掻き分けながら辿り着いた景色は同じではないと思う。

迷った人を導いてくれるといわれる目の見えない女神カイオナが指し示すステージからの景色はどのような景色なのだろう。

先生、出演する先輩方、サポートしたコクアの皆さん、数ヶ月に渡るケアリーコンサートへの旅、お疲れ様でした。

残すは明日の本番のみ。
頑張ってください!

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